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クロスフィットトレーナーの資格取得条件

目次

クロスフィットトレーナーになるには「CrossFit Level1」の取得が必要

CrossFit Level1トレーナーになるには、CrossFit Level1 修了証明証が必要になります。全国各地で定期開催されてる”レベル1修了コース”を受講し、試験に合格するとCrossFitレベル1トレーナー(CF-L1)としてCrossFitのアフィリエイト登録されているジムでのクラス指導・トレーナーとして活動することができます。
*アフィリエイト提携することなくCrossFit商標名を使用してのトレーニング指導することはできませんのでご注意ください。

「CrossFit Level1」の内容

CrossFitの創設者であるクレッグ・グラスマンコーチが基本動作とCrossFitの方法論について書いた”CrossFit Journal”の記事を元にまとめたCrossFit レベル1トレーニングガイドとレベル1修了コースとを組み合わせ、コース受講者の知識とトレーナースキルの向上を図っていきます。

また、自身の健康とフィットネスを改善することに興味があるすべての人にとって必須の情報を提供するコースとなっています。

「CrossFit Level1」の取得条件と難易度

CrossFit Level1取得にあたり、前提条件はありません。試験は50問選択問題の70%(35問)正解で合格となります。

修了コースの2日間で試験内容に触れていきますが、受講する前にレベル1トレーニングガイドを読んでおくことをお勧めします。

試験に合格することはもちろん大切ですが、CrossFitについて深く理解し、トレーナーとして少しでも多くのことを吸収しクライアントに還元することに繋げていきましょう。

「CrossFit Level1」の有効期限

5年ごとに更新する必要があります。CrossFit Level1修了コースの再出席、もしくはCrossFit Level2修了コースの受講が必要です。

参考文献:CrossFit レベル1トレーニングガイド

クロスフィットトレーナーとして活動する方法

クロスフィットジムでコーチとして働く

現在全国で約60店舗のBOX(クロスフィットジムのことをボックスと呼ぶ)が
あります。その中で、社員・インターン募集を行っているBOXがございますので、WEBサイトやSNS等をぜひチェックしてみてください。各店舗オーナーが違う(フランチャイズ)ため、雇用形態が異なりますのでそちらもご確認ください。

効果的なクロスフィットトレーナーになるための6種類の能力

①教える

動作方法を効果的に説明し、的確に指示を出す能力のこと。細かいポイントの前にまず、より重要なパフォーマンスポイントに着目することができ、アスリートの目的、能力に応じて臨機応変に指示を変える ことのできる能力が求められます。

②視る

アスリートが動的、または静的状態に関わらず、正しい動作と悪い動作を見分け、さらに主要な間違いから詳細に至るまで認識する能力のこと。

③直す

視覚、言葉、触感の指示を使い、アスリートの動作方法に改善を促す能力のこと。そのためには、複数の間違いを優先順位の高い順に直すことが必要となり、さらにそれらの間違いがどのように関連し合っているのか 理解することが大切になります。

④グループまたはジムマネジメント

クラスだけではなく、ジム全体を構成管理する能力のこと 。クラス時間 、ジムのスペース、器具の管理をすることで、効率良くクラスを進行し、参加者に最善の経験を与えることができなければなりせん。そのためには 、事前にクラスの計画を立てることが重要になります。

⑤存在感と態度

前向きで魅力ある学びの環境を作る能力のこと。そのためには、トレーナーはアスリートの気持ちを理解し、信頼関係を築くことができなければなりません。

⑥デモンストレーション

お手本として正しい動作の例をアスリートに見せる能力のこと。トレーナーは、自分自身で動作を行い例を見せることができますが、アスリートの中の 1 人に動作を行わせ例とすることもできます。トレーナーは、自身がお手本となり、実際に自分がアスリート へ与えるアドバイスに従い動作を行うことで、クライアントが目標とす る存在にならなくてはなりません。

☆トレーナーになるための育成プログラムを開催しています!

将来、トレーナーとして活動していきたい方への育成プログラムを定期開催しております。トレーナーとしてより深い知識・スキルを身に付けたい方、アスリートとしてパフォーマンス向上に繋げたい方向けとなります。ご興味ある方はお気軽にご連絡・ご相談ください。

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